RTO/RTP-K11 I/Qソフトウェアインタフェース - 設定およびデータ問い合わせのサンプルスクリプト

質問

I/QソフトウェアインタフェースオプションK11の設定およびデータ問い合わせのSCPIシーケンスを教えてください。

回答

セットアップ：
IQ:STAT ON --> I/Qソフトウェアインタフェースを有効化
CHAN1:SCAL 0.4 --> 垂直軸スケール（400 mV/div）を設定（信号振幅による）
CHAN1:IQ:INPT REAL --> 「実際のRF信号」に設定
CHAN1:IQ:CFR 1MHZ --> 変調RF信号のキャリア周波数
IQ:RBW 0.1 --> 帯域幅係数
IQ:SRAT 100000 --> 出力I/Qデータのサンプリングレート
IQ:RLENGTH 1000 --> 出力I/Qデータのレコード長
CHAN1:IQ:SBRF NORM --> RFスペクトラムの周波数位置

データ問い合わせ：
SING --> シングル捕捉を開始
*OPC? --> "1" が返されるとすぐにデータの問い合わせが可能：
CHAN1:IQ:DATA? --> チャネル1のデータ問い合わせ
CHAN1:IQ:DATA:HEAD? --> ヘッダーの問い合わせ