説明
R&S xx8000トランスミッターでJavaベースのGUIを使用するために欠かせない前提条件。
R&S xx8000トランスミッターでJavaベースのGUIを使用するために欠かせない前提条件。
一般仕様:
xx8000トランスミッターシリーズでは、以下の2種類のハードウェア/ソフトウェアプラットフォームを使用しています。
特に、PowerPCを実行するユニットには技術的な限界があります。そのため、ローデ・シュワルツは、これらのユニット向けの新しいWebGUI(Javaなし)を開発しないことに決めました。
現時点では、以下のハードウェア/ソフトウェアを使用できます。
注記:Javaをアップデートしたら、JavaコントロールパネルのトランスミッターIPのセキュリティ設定をする必要があります。WebGUIを完全に制御するためには、xx8000シリーズのデバイスをソフトウェアバージョン1.46.0以上にアップデートする必要があります。
将来の展望:
Javaの所有権を持つOracleは、Javaのサポートを強化することに重大な関心を持っています。Webインタフェースという観点からするとJavaの重要性は失われつつありますが、依然としてさまざまなビジネス分野で用いられています。
Internet Explorerを提供するMicrosoftは、Javaプラグインをサポートする唯一のプロバイダーです。それにもかかわらず、JavaまたはJavaとInternet Explorerの組み合わせを必要とする業界では、さまざまな既存のアプリケーションが用いられており、長期的なサポートが保証されています。
このため、今後も、Internet ExplorerとJavaプラグインを搭載したWindowsベースのコンピューターを使用してxx8000シリーズのR&Sトランスミッターにアクセスすることができるものと考えています。
xx7000トランスミッターに関する注記:
NetCCU700の場合も同様です。