主な特長
- 広い周波数レンジ
- 広帯域プリアンプを選択可能
- 水平偏波または垂直偏波を選択可能
- アンテナ内蔵の低雑音増幅器によりS/N比の低下なし
- R&S®AC008 マイクロ波指向性アンテナ用のフィードとして使用可能
主な特長
R&S®HL024S7は、R&S®HL024A1 クロス・ログペリ・アンテナと広帯域プリアンプで構成されています。このアンテナは、リニア偏波の受信に最適です。水平偏波または垂直偏波を使用できます。必要に応じてプリアンプをオンにすることで、アンテナをレシーバーに接続しているRFケーブルの損失から生じるS/N比の大幅な低下を防止しています。R&S®HL024S7は、単独のアンテナとしても、R&S®AC008 マイクロ波指向性アンテナ用のフィードとしても機能します。
コストを節約しながら性能を維持
R&S®HL024S7は1 GHz~18 GHzという極めて広い周波数範囲をカバーしているので、複数のアンテナシステムを取り付けるためのコストとスペースを削減することができます。
水平偏波または垂直偏波での信号検出
内蔵の偏波切り替え回路により、R&S®HL024S7を、水平偏波と垂直偏波のいずれかに切り替えることができるので、1つのアンテナでさまざまなリニア偏波の信号を検出することができます。
最大感度の達成によるS/N比低下の防止
R&S®HL024S7は、選択可能な低雑音プリアンプと、プリアンプをバイパスするスイッチを内蔵しています。低雑音プリアンプにより、最大のアンテナ感度を確保しており、アンテナをレシーバーに接続しているRFケーブルの損失から生じるS/N比の大幅な低下を防止しています。高い信号レベルにさらされる場合は、アンプをバイパスして接続することができます。
コストを節約してさまざまな用途にアンテナを使用可能
R&S®HL024S7は、R&S®AC008 マイクロ波指向性アンテナ用のフィードとしても個別のアンテナとしても使用でき、1つのアンテナでさまざまなアプリケーションに対応可能です。
制御ユニット
制御ケーブル、長さ:10 m
R&S®GB016、R&S®HL025S7/HL050S7およびR&S®HL024S2/S7/S8/S9用の制御ケーブル、長さ:10 m
マイクロ波ケーブル、長さ:5 m
マイクロ波ケーブル - 5 m、1 GHz~26.5 GHz、SMAプラグコネクタ×2
マイクロ波ケーブル、長さ:10 m
マイクロ波ケーブル - 10 m、1 GHz~26.5 GHz、SMAプラグコネクタ×2
R&S®HZ-1用アダプター
木製三脚
R&S®OSP用モジュール、R&S®HL024SxおよびR&S®HL050S7の制御用
R&S®OSP用モジュール、電源および制御用、R&S HL024S2、R&S HL024S7、R&S HL024S8、R&S HL024S9、R&S HL050S7用
スイッチコントロール・プラットフォーム、タッチスクリーンなし
テストシステムの自動化およびRFスイッチング用のスイッチコントロール・プラットフォーム(19インチ、2RU)背面に3つ、前面に3つのモジュールスロットを装備、タッチスクリーンなし
スイッチコントロール・プラットフォーム、タッチスクリーン搭載
テストシステムの自動化およびRFスイッチング用のスイッチコントロール・プラットフォーム(19インチ、2RU)背面に3つ、前面に2つのモジュールスロットを装備、タッチスクリーン搭載