R&S®BSCC1.0 ブロードキャストサービス＆コントロールセンター

5Gブロードキャスト・オールインワン・コアネットワーク

主な特長

5Gブロードキャスト経由でのプレミアムコンテンツの配信
マルチメディアサービス向けに簡素化されたアーキテクチャー
BM-SC/MBMS-GW/MCEの実装
複数のトランスミッターを同時にサポート
3GPPリリース14をフルサポート

見積りを取得する製品の構成

メディア配信の新時代を開拓

ブロードキャストサービス＆コントロールセンター（R&S®BSCC1.0）は、ブロードキャストモードで5Gネットワーク全体でのマルチメディアコンテンツの配信を可能にします。R&S®BSCCは、BM-SC、MBMS-GW、MCE 3GPPインスタンスを実装しています。これにより、ネットワーク事業者のモバイルTVなどのマルチメディアサービスを起動できます。さらに、これを使用して、コンテンツプロバイダーは、データレートの高いコンテンツを複数のモバイルユーザーに同時に配信できます。

プロダクトブローシャ

特長と利点

複数のMCHとマルチサービス

複数のサービスとチャネルを同時に活用

複数のMCHとマルチサービスにより、コンテンツプロバイダーやネットワーク事業者は、BSCCに複数のマルチメディアサービス（オーディオ、ビデオなど）を同時に供給できるようになります。これは、ブロードキャスト／マルチキャスト配信のトランスミッターに届きます。

Mutli-TX接続

SFNの構成と広いカバレージの活用

3GPPリリース14に準拠したSFN/MBSFNの配備、高い信頼性、広いカバレージをサポートするために、R&S®BSCC1.0は、複数の時間同期したトランスミッターに対して複数の同時接続をサポートできます。

SYNCプロトコル

送信の同期

同期したトランスミッターを同時に利用して、SYNCプロトコルの使用を介してライブのプレミアムコンテンツを楽しむことができます。

x-MBインタフェース

複数入力機能

FeMBMSシステム機能の利用を簡素化するために、コンテンツプロバイダーとブロードキャスターは、標準化xMBインタフェースを介してTVサービス（TSoIPなど）またはあらゆるコンテンツタイプの配信を確立できます。このインタフェースには、制御用のxMB-Cと、R&S®BSCCに対するメディアコンテンツ配信用のxMB-Uという2つの側面があります。