R&S®RF Ports Alignmentソフトウェア

R&S®RF Ports Alignmentソフトウェア
ライトボックスを開く
R&S®RF Ports Alignmentソフトウェア、スクリーンショット

主な特長

  • R&S®SMW200A マルチチャネルセットアップの校正
  • 振幅、時間、位相の調整
  • ユーザー定義可能な自動補正データ収集
  • 定義済みの校正ルーチン
  • 手順に従って直感的に操作できるユーザーインタフェース

R&S®SMW200A マルチチャネルセットアップ用の直感的なRF Ports Alignmentソフトウェア

ローデ・シュワルツでは、R&S®RF Ports AlignmentソフトウェアとオプションR&S®SMW-K545を組み合わせることで、マルチチャネルSMWセットアップの振幅、時間、位相を校正するための標準的なソリューションを提供しています。RF Ports Alignmentは、R&S®ZNAやR&S®ZNBなどの接続されているベクトル・ネットワーク・アナライザを使用して、マルチチャネルセットアップの収集された補正データを自動的に収集します。
直感的なユーザーインタフェースで、校正手順がテストエンジニアに詳細に示されるので便利です。
校正済のマルチチャネルセットアップを用いれば、高度な無線通信システムやレーダーレシーバーを簡単にテストできます。

特長と利点

ガイド付き校正手順

使いやすいグラフィカル・ユーザーインタフェース

測定器のソフトウェアの明確なグラフィック表示とグラフィカル・ユーザーインタフェースの配線により、セットアップをミスなく短時間で構成できます。また、直感的なユーザーインタフェースで、校正手順がユーザーに詳細にガイドされます。

R&S®RF Ports Alignmentソフトウェアの直感的なGUI
ライトボックスを開く

R&S®RF Ports Alignmentソフトウェアの直感的なGUI

正確なAoAの校正およびシミュレート

振幅、時間、位相の調整

現実的なAoAのシミュレーションを実現するためには、RFポートを互いにフェーズロックする必要があるだけでなく、周波数、振幅、位相に関する正確な初期校正も必要です。R&S®RF Port Alignmentソフトウェアは、マルチポート信号発生器システムの校正を自動的にサポートします。RFポートの校正を行わないと、RFポート間の信号の違いにテストシステム特性によって対応することはできません。

位相、振幅、時間の調整
ライトボックスを開く

位相、振幅、時間の調整

基準面での校正

高精度な再現性のあるマルチチャネル・テストセットアップ

受信機のAoAはRFポートにおける相対的な差に基づいて決定されるため、RFポートの互いの相対的な差も校正のために測定されます。受信機のポート調整基準面が校正レベルとなります。偏差が自動的に記録され、補正データが計算され、信号発生器にロードされます。補正データを使用して、再現性のあるAoAがシミュレートされます。

RFポート調整校正セットアップ
ライトボックスを開く

RFポート調整校正セットアップ

到来角(AoA)のシミュレーション

ホワイトペーパー:到来角(AoA)のシミュレーション

多くの場合、エンジニアは、ラボでレーダー警戒受信機の方向探知機能をテストする必要があります。最適なソリューションは、時間同期している位相コヒーレントな複数のR&S®SMW200A ベクトル信号発生器を結合して使用することです。

アプリケーションビデオ

Rohde-Schwarz-SMW200A-RF-Ports-Alignment-Getting Started

R&S®SMW200A - RF Ports Alignment - クイック・ガイド

振幅/遅延/位相調整された複数の信号の発生。このビデオでは、測定器の接続から構成/調整プロセスまでの必要な手順について説明します。

Angle of Arrival Simulation for Multi-Channel Receivers

マルチチャネル受信機のAoAのシミュレーション

R&S®パルスシーケンサとR&S®SMW-K545を使用した方向探知デバイスのテスト。

リクエスト情報

ご質問や詳細な情報のご要望などがございましたら、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。担当者よりご連絡させていただきます。

マーケティング・パーミッション

お問い合わせ内容が送信されました。 後ほどご連絡致します。
An error is occurred, please try it again later.