CMP180 無線機テスタ

周波数と帯域幅の拡張により高度な無線テクノロジーに対応

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R&S®CMP180 無線機テスタ、正面下部 R&S®CMP180 無線機テスタ、側面図 R&S®CMP180 無線機テスタ、正面上部 R&S®CMP180 無線機テスタ、背面下部 R&S®CMP180 無線機テスタ、側面図

主な特長

  • 最大8 GHzまでの周波数と最大500 MHzまでの帯域幅
  • 最大2つの独立したRFチャネル(VSA×2/VSG×2)
  • RFポート数増加(2×8)
  • いつでも確度調整できるセルフアライメント機能
  • 2 HU、19インチのコンパクトな設計

内蔵機能

R&S®CMP180 無線機テスタは、無線機器の研究開発、検証および製造において、将来に渡って使用できるノンシグナリングテストソリューションです。高度な周波数、帯域幅、RF機能を備えているため、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 7、5G NR FR1など、多くの新しい無線テクノロジーのテストが可能となっています。さらに、2倍のアナライザ数(VSA×2)、ジェネレーター数(VSG×2)、RFポート数(2×8)を備えることにより、VSA/VSGシングルボックステスタでさまざまなテクノロジーとデバイスを交えた同時測定が可能となっています。 R&S®CMPflexxシステムでは、4台のアナライザ(VSA×4)、4台の発生器(VSG×4)、8×4個のRFポートを使用することができます。

特長と利点

優れたRFパラメータ

Wi-Fi 6E(WLAN 802.11ax)/Wi-Fi 7(WLAN 802.11be)および5G FR1テストを可能に

R&S®CMP180は、最大8 GHzの周波数レンジ、最大500 MHzの帯域幅、および高出力パワーを備えているため、Wi-Fi 6E(WLAN 802.11ax)/Wi-Fi 7(WLAN 802.11be)および5G FR1の測定が可能です。

将来に対応できるハードウェア

将来のテクノロジー、用途および要件にも対応可能

R&S®CMP180は、その高度な周波数、帯域幅、およびEVM性能により、次のような将来のテクノロジーにも対応できます。

  • 最大8 GHzの周波数
  • 最大500 MHzの帯域幅
  • クラス最高のEVM性能
  • MIMO(NR FR1および高次のTrue MIMO(WLAN))
  • OTA測定向けの高出力パワー

OTA測定向けの高出力パワー
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OTA測定向けの高出力パワー

R&S®CMP180 - MIMO対応(NR FR1 MIMOおよび高次のTrueMIMO(WLAN))

製品のライフサイクル全体を1つの測定器でテスト

EVTからDVTを経てMPへ

現在、無線機器の製造ラインでは、柔軟性、性能、稼動率を最適な形で組み合わせる必要があるのに加え、ソフトウェアの再利用も必要としています。R&S®CMP180は、従来のテスタを超える多機能を提供します。テストエンジニアは、エンジニアリング検証テスト(EVT)、設計検証テスト(DVT)、製造検証テスト(PVT)から、量産(MP)に至る開発の全段階にわたって、この測定器を使用できます。

セルフアライメント、オンサイト校正およびサービス

セルフアライメント機能により簡単に自己補正

R&S®CMP180は、内蔵のセルフアライメント機能による自己補正をサポートしているので、ユーザーは、いつでも確度を調整することができます。 このセルフアライメント機能は、製造プロセス中に保存された値のVSA/VSGのレベルを復元することができます。 さらに、世界中のローデ・シュワルツの子会社があらゆるサービス要件に応えます。

内蔵のセルフアライメント機能
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内蔵のセルフアライメント機能

極めて高い柔軟性 - 無線LAN 4x4 真のMIMO

2台のR&S®CMP180テスタを積み重ねることでR&S®CMPflexxシステムにスケールアップ

R&S®CMPflexxは、無線LAN 4x4 真のMIMOをテストするための極めて柔軟性の高いハイエンドソリューションです。
ユーザーは、2台のR&S®CMP180テスタを積み重ねて、それらをR&S®CMPflexxシステムに統合して連携させることで、スケールアップすることができます。 R&S®CMPflexxシステムでは、4台のアナライザ(VSA×4)、4台の発生器(VSG×4)、8×4個のRFポートを使用することができます。 2台の測定器を分けるのも簡単です。テスタを切り離すだけで、各機器はスタンドアロン測定器になります。

無線LAN 4x4 真のMIMO測定向けに、2台のR&S®CMP180をR&S®CMPflexxシステムに統合
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無線LAN 4x4 真のMIMO測定向けに、2台のR&S®CMP180をR&S®CMPflexxシステムに統合

統一感があり直感的でわかりやすい操作性

一体型ユーザーインタフェースを採用 - R&S®CMsquares

R&S®CMsquaresは、ブラウザーベースのユーザー体感を備えた統合テストソフトウェアで、無線テクノロジーのテストに必要なすべてが結合されています。構成から、パラメータ設定、測定さらにテスト実行まで、ダッシュボード式の1つの環境で対応でき、さまざまな種類のアプリケーションに迅速にアクセスすることができます。標準化されたGUIにより、まったく新しい無線通信テスタを制御することができ、統一的な体感で操作を行うことができます。

複数のデバイスおよびテクノロジーの同時テスト

使用率を最適化し、測定場所の数を削減

スマートチャネル機能により、テスタに複数のサブ測定器の機能を持たせられるので、複数のDUTでテスタのハードウェア(VSA/VSG/RFポート)を共有でき、複数のデバイスおよびテクノロジーの並行テストが可能になります。

任意波形発生器

アナログおよびデジタル信号を発生

R&S®WinIQSIM2により、異なるテクノロジーに対して既存のターンキー波形を実行し、独自の波形を生成して実行します。

R&S® WMT Wireless autoMated Testing

Start your project now

Rohde & Schwarz® WMT is an ultra-fast framework for automated test equipment (ATE) used in both R&D and production for testing single devices or Multi-DUTs. Designed to meet the rigorous demands of modern production environments, this innovative software service excels in automated chipset and module RF testing, ensuring the highest quality and reliability.

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Production testing for Wi-Fi® / NR FR1 / 7.125 GHz

Wi-Fi®/NR FR1/7.125 GHzの製造テスト

セルラー・デバイス・テスト

R&S®CMP180 無線機テスタは、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 7、5G FR1などの多くのテクノロジーを対象とした、次世代の研究開発および製造におけるノンシグナリングテストプラットフォームです。

テストエンジニアは、エンジニアリング検証テスト、設計検証テスト、製造検証テストから、量産に至る開発の全段階にわたって、この測定器を使用できます。

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