R&S®QPS - 航空セキュリティースキャナー
現代の空港のためのセキュリティースクリーニング
世界の主要な空港で使用されているR&S®QPSは、運用効率の向上を目指して設計された、最先端のミリ波セキュリティースキャナーです。高い検出精度と低い誤警報率を両立させているので、空港セキュリティー用に最適です。以下のような特長があります。
- 最も厳格なセキュリティー規格への準拠
- 市場で最高のスループット
- 最適化された乗客体験
- 主要なすべての規制機関による認定/承認 - 例:ECAC、TSA
空港セキュリティースキャナーには、進化する脅威シナリオに対抗するため、高度に柔軟なデザインが必要とされます。R&S®QPSは、モジュラーデザインにより将来の機能拡張に対応しているので、お客様の投資を保護すると同時に、新しいセキュリティー要件にも対応し続けることができます。
また、R&S®QPSは、自然なスクリーニング姿勢、短いスキャン時間、開放的なスクリーニング環境により、快適でシームレスな乗客体験を実現します。さらに、スキャナーの簡素なアーキテクチャーにより、車椅子のユーザーにとっての障害がなく、必要な場合には安全に緊急避難を行うことができます。
ローデ・シュワルツの空港用セキュリティースクリーニングソリューションはすべて、European Civil Aviation Conference(ECAC)や米国Transportation Security Administration(TSA)といった規制機関からの承認/認定を受けています。
R&S®QPS Walk2000 - 航空セキュリティー用の新しいソリューション
航空職員や既知旅行者プログラムにとって、R&S®QPS Walk2000は理想的なソリューションです。これはフル360°のウォークスルー型セキュリティースキャナーであり、対象者はスキャナーの中を自然に歩く速度で通り抜けることができます。上着を脱いだり、立ち止まって特定の姿勢を取ったりする必要はありません。この特長と、リアルタイムの自動脅威検出機能の組み合わせにより、1時間あたり最大750人という驚異的なスループットを実現しています。