説明
HMS-Xのレシーバーモードをリモート制御経由で使用しようとしています。
ところが、マニュアルには、レシーバーモードに切り替える方法は説明されていますが、設定に関する詳細情報が記されていません。
- 周波数
- 検波器
- 測定時間
- ステップ幅とステップ間の移動
- CISPR帯域幅
- 復調(オーディオ出力)
これらの詳細について教えていただけますか?
HMS-Xのレシーバーモードをリモート制御経由で使用しようとしています。
ところが、マニュアルには、レシーバーモードに切り替える方法は説明されていますが、設定に関する詳細情報が記されていません。
これらの詳細について教えていただけますか?
以下の情報が利用できます(添付されているPythonスクリプトからの抜粋)。
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# 重要!
# レシーバーモードについてはマニュアルに詳しい記述がありません。
# すべてのコマンドのリストを得るには、"SYSTEM:TREE?" クエリを使用します。
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Instrument.write_str_with_opc('SYST:MODE RMOD') # レシーバーモードに変更
Instrument.write_str_with_opc('RMOD:DET PEAK') # レシーバーモードのディテクターの設定→使用可能な値:PEAK、AVG、QPEAK、RMS
Instrument.write_str_with_opc('RMOD:MTIM 0.5') # レシーバーモードの測定時間(秒単位、QPEAKに対しては設定不可)
Instrument.write_str_with_opc('RMOD:FREQ 100 MHz') # レシーバー周波数の設定
Instrument.write_str_with_opc('RMOD:FREQ:STEP 100000') # レシーバーモードのステップ幅の設定(手動操作でのみ有効。
# スキャンにはRMOD:FREQを使用)
Instrument.write_str_with_opc('Band:RBW C120K') # 帯域幅をCISPRの120 kHzに設定
#→使用可能な値:100/300 Hz、1/3/10/30/100/200/300 kHz、
# 1 MHz、C200、C9K、C120K、C1M
sleep(1)
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# 重要!
# 復調がオンになっている場合、測定は実行されません。
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#Instrument.write_str_with_opc('RMOD:AUD:DEM ON') # 復調をオンにする(ヘッドホンポート)→使用可能な値:ON、OFF
#Instrument.write_str_with_opc('RMOD:AUD:MOD FM') # 復調をFMに変更→使用可能な値:AM、FM
#Instrument.write_str_with_opc('RMOD:AUD:VOL 50') # ヘッドホンポートのオーディオ音量の調整→使用可能な値:0~100
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