質問
このPythonのサンプルは、IQデータファイルをスペクトラム・アナライザからコントローラーPCに転送して、VSE 信号解析ソフトウェアで開く方法を示しています。
電子計測器のリモート制御の詳細については、測定器のユーザ・マニュアルおよびR&Sのウェブサイトを参照してください。
https://www.rohde-schwarz.com/driver-pages/remote-control/drivers-remote-control_110753.html
このPythonのサンプルは、IQデータファイルをスペクトラム・アナライザからコントローラーPCに転送して、VSE 信号解析ソフトウェアで開く方法を示しています。
電子計測器のリモート制御の詳細については、測定器のユーザ・マニュアルおよびR&Sのウェブサイトを参照してください。
https://www.rohde-schwarz.com/driver-pages/remote-control/drivers-remote-control_110753.html
このPythonのサンプルは、IQデータファイルをスペクトラム・アナライザからコントローラーPCに転送して、VSE 信号解析ソフトウェアで開く方法を示しています。
テスト環境:
作成者:R&Sサポート - MP
更新日:2021年1月22日
バージョン:v1.3
テクニカルサポート -> https://www.rohde-schwarz.com/support
実行する前に、このスクリプトに不適切な設定がないか必ず確認してください。
このサンプルの完全性については保証しません。すべての情報は慎重に
コンパイルされています。しかしながら、エラーを完全に排除することは不可能です。
import pyvisa
rm = pyvisa.ResourceManager()
# 使用する測定器に合わせてVISAリソース文字列を調整
instr = rm.open_resource('TCPIP::192.168.0.1::INSTR') # 使用するIPアドレスに置き換え
instr.write_termination = '\n'
instr.read_termination = '\n'
instr.timeout = 3000
vse = rm.open_resource('TCPIP::127.0.0.1::INSTR') # ローカルホストを変更しない
vse.timeout = 3000
vse.write('*RST')
vse.query('*OPC?')
instr.write('*RST')
instr.query('*OPC?')
instr.write('*CLS')
instr.write('INIT:CONT OFF')
print('\n' + instr.query('*IDN?'))
instr.write('FREQ:CENT 1e9')
instr.write('DISP:TRAC:Y:RLEV 0')
instr.write('TRAC1:IQ ON')
instr.write('TRAC1:IQ:SRAT 32 MHZ')
instr.write('TRAC1:IQ:RLEN 691') # レンジ:1~209715200(200×1024×1024)
instr.query('*OPC?')
filePathPc = r"c:\temp\data.iq.tar"
filePathInstr = r"c:\temp\dev_data.iq.tar"
instr.write('INIT')
instr.query('*OPC?')
# IQデータファイルを測定器のハードディスクドライブに保存する
instr.write(f'MMEM:STOR:IQ:STAT 1, "{filePathInstr}"')
# 測定器にファイルデータを求め、ローカルハードディスクドライブに保存する
fileData = bytes(instr.query_binary_values(f'MMEM:DATA? "{filePathInstr}"', datatype='s'))
newFile = open(filePathPc, "wb")
newFile.write(fileData)
newFile.close()
print(instr.query('SYST:ERR?'))
instr.close()
# ファイルをVSEソフトウェアにロードする
vse.write(f'MMEM:LOAD:IQ:STAT 1, "{filePathPc}"')
vse.close()