新世代オシロと呼ばれる理由
R&S®MXO4 オシロスコープは10年に一度とも言われる画期的な技術革新により誕生した新世代オシロスコープ。その信号処理経路には専用のASIC 「MXO-EP」が実装され、200 Gビット/秒の信号処理による業界最速の450 万波形/秒の波形表示が可能です。これにより、高速なスペクトラム解析や不具合波形の早期発見が可能になり、デバッグ効率が大きく向上します。
MXO4の心臓部を支える自社開発のASIC「MXO-EP」。最適化された信号処理により、業界最速の450 万波形/秒の波形収集・処理・表示が可能
R&S®MXO4 オシロスコープは10年に一度とも言われる画期的な技術革新により誕生した新世代オシロスコープ。その信号処理経路には専用のASIC 「MXO-EP」が実装され、200 Gビット/秒の信号処理による業界最速の450 万波形/秒の波形表示が可能です。これにより、高速なスペクトラム解析や不具合波形の早期発見が可能になり、デバッグ効率が大きく向上します。
毎秒最高450万回の波形更新レートを達成したMXOシリーズ オシロスコープ
回路設計の高速化、微細化により最近のテストパターンは複雑化しています。デバッグ時の不具合信号も散発的になり非常に見つけにくくなっています。なかなか見えない不具合信号の解決策はデジタルオシロスコープがもつデッドタイム(波形観測ができない時間)の最小化、つまり波形更新レートの最大化です。MXOシリーズオシロスコープは毎秒最高450万回という圧倒的な波形更新レートを達成しています。例えば1秒間に10回程度発生する不具合波形を観測するのに必要な時間はわずか7秒。他方、毎秒10,000回程度の波形更新レートをもつ汎用オシロスコープなら11分、毎秒100回程度の旧来モデルを使い続ける場合は19時間以上も画面を見続ける必要があります。
さて、いまお持ちのオシロスコープのスペックは?
検証ポイント:波形更新レート
新世代オシロスコープは、ローデ・シュワルツから
オシロスコープは電気系エンジニアにとって最も一般的で馴染みのあるツールの1つです。アナログ・オシロスコープの時代から50年以上が過ぎ、その期間に膨大な関連技術資料や記事が残されています。そのオシロスコープも最近は時代の大きな変化の中で相当な変化や進歩を遂げています。この最新入門書は、新型オシロスコープをベースにした動作原理や使用方法の解説から、アプリケーション別の操作テクニックまで、エンジニアなら必ず知っておきたい基本事項が網羅されています。ぜひダウンロードしてお役立てください。
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