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1月 11, 2023 | Press Release | Wireless communications
6G進展のため、ローデ・シュワルツがサブTHz帯の伝搬チャネル測定を実施6Gで想定されるサブTHz帯通信の開発は、電磁波の伝搬特性を確実に理解してこそ可能になります。特に100~330 GHzという新しい周波数帯が世界中で関心を集めていることから、ローデ・シュワルツでもこの帯域に最近の取組みの重点を置いてきました。これにより得られた当社の知見は、国際電気通信連合の無線通信部門(ITU-R)の5D作業部会(W5PD)による報告書にも盛り込まれ、ITUの世界無線通信会議2023に情報として提供されます。同会議では、周波数割当てのために100 GHz以上の周波数帯が議論・検討される予定です。
2月 15, 2024 | Press Release | MWC2024
ローデ・シュワルツが強力サポート:Qualcomm社による5G-Advanced/6Gネットワークの未来に向けた新しい 周波数帯の開拓5Gネットワークの射程が広がり続けるなか、周波数帯FR1(0.41~7.125 GHz)とFR2(24.25~71 GHz)の活用は極めて重要で欠かせないものとなっています。こうした5G-Advancedや6Gに向けた時代の幕開けに応じ、第3の周波数帯も世界的な規制機関や業界のコンソーシアムで議論されています。例えば、アッパーミッドバンド(upper-midband)とも呼ばれ、7.125~24.25 GHzにまたがるFR3によって、モバイル通信技術に新たなフロンティアが拓けることでしょう。そうしたFR3に向けてQualcomm Technologies社が準備を進める最新RFモデム技術の有効性を明らかにするうえで、ローデ・シュワルツの技術が重要な役割を果たしています。